履修不足について

最近話題の高校の「必修科目の履修漏れ問題」について
頻繁にテレビのニュース等でこの話題取りあげられているので
個人的には大学の時に2単位足りなくて4年で卒業できなかったトラウマを逆撫でされているような。。
感じがします。
なんてたっていまだに「実はお前は大学卒業してないんだ〜!!」みたいな事を誰かに
言われている夢をみます。
その時夢の中では「え、おれって大学卒業してなかったっけ?」
と本当に自問自答してたり。(情けない(涙))
大学と違って高校は科目の選択の自由は大幅に制限されている訳だし
100%当事者である現在の高校生に責任はない訳だし
(それはみなさんおっしゃっていますが)
責任のない彼らが余計の50〜70時間余計に授業を履修しなければ
いけないのは何故でしょう?

 「高校「世界史履修不足問題」はなぜ起きた?」

ゆとり教育によるしわ寄せが原因のひとつらしいですがこんな事って
起こるべくして起こったとしか言いようがないと思えるのですが。。
と、思って
 「Yahoo!投票 履修不足の救済策、どう思う?」

をみると圧倒的に今回の救済策は「甘い」と思っている人が
世間一般では多いみたいですね。
要はまじめに履修している高校生も圧倒的に存在している訳で
彼らからすると「ずるした奴らが結局は得をした」
みたいに見えるみたいですね。
それもまた一理ありますね。
また意図的に受験のために先生、生徒が履修もれと判りつつ
口を塞いでいたのではという話みたいですね。
まあ、そうなるとどうなのかな〜というのはあります。
つまる所ははこんな指導要領つくった人たちが一番悪いんでしょうね。